これから家づくりを計画される方は、2つに分かれます。
1つがご自宅やご実家を建て替える方。もう1つが、宅地を購入して建築される方です。
どちらの場合でも「敷地を知る」ということが大切になります。
敷地を知ることで、その土地の長所を見つけ出して、住まいづくりのコンセプトにしたり
逆に、短所があっても工夫とアイディアで長所に変えていく試みをすることが可能です。
土地探しの前に知っておくべきこと

どれくらいの広さの建物が建てられる土地なのか?

建ぺい率と容積率
- ◎ 建ぺい率とは、土地に対する建築面積の割合のこと
- ◎ 容積率とは、建築物の延床面積の敷地面積に対する割合のこと


私道負担(セットバック)とは?

私道に対する所有権割合


路地状敷地とは?

敷地内の通路により道路に接している敷地を路地状敷地のこと。旗竿地や敷地延長などと呼ばれることもある。

路地状部分の幅が2メートル以上あれば
建築することはできる。
路地状の部分を駐車スペースとした場合、
普通乗用車を駐車した場合、
通行できる幅が無くなるため、
駐車スペースにも利用する場合は、
3m以上必要になります。
※路地の長さ等により接道幅が異なる場合があります。
三井ホームに敷地調査をご依頼ください。
斜線制限とは?

通風、採光等を確保し、良好な環境を保つことを目的とし、建築物の各部分の高さに関する制限のひとつである。
建築物を真横から見たとき、空間を斜線で切り取ったような形態に制限する。住居系では「道路斜線制限」「隣地斜線制限」「北側斜線制限」がある。
